私達の誤解。
2つ目の世界は、過ぎ去った1つ目の世界の加工された後ろ姿。
3つ目の世界は、その2つ目の世界を元に作り出された演算の産物。
2つ目の世界を見失い、3つ目の世界を実存と錯覚する。
「あなた」は「私」を知り得ないし、「あなた」についても知り得ない。
次回、#20は「知らない」ことがテーマです。
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分離した個人を前提としたメッセージばかりが溢れていますが、
そうではないメッセージであれば、小さな声でも誰からでも。
ネットラジオ のんびりおしゃべり
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毎日の暮らしの中には、様々な刺激が溢れていて、心穏やかに在るということは、刺激の制限された環境より遥かに困難なことだと思います。
しかし、社会性を捨てて生きる事は、
私を含む多くの現代人には困難なこと・・・。
有史以来はじめての大量の刺激の中で、
どう心を閉じないで在るか、
難しいけれども遊び心を持って工夫していければと思います。
困ったらいつでも、思い出せば帰れる場所、
それはあまりにも平凡な主語のない場所、
いつも変わらず在り続けている場所。
そこが理解できた時はじめて、
そこから離れている時も、わかるようになる気がします。
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分離した個人を前提としたメッセージばかりが溢れていますが、
そうではないメッセージであれば、小さな声でも誰からでも。
ネットラジオ のんびりおしゃべり
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「理解と愛はふたつの別々のものではなく、ひとつのものです。」
微笑みを生きる <気づき>の瞑想と実践 ティク・ナット・ハン
今日はPodcastに第12話から18話までを投稿しました。
これでやっとYoutubeと並んだ事になります。
(承認までもう少し時間が掛かるかも知れません)
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分離した個人を前提としたメッセージばかりが溢れていますが、
そうではないメッセージであれば、小さな声でも誰からでも。
ネットラジオ のんびりおしゃべり
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ハンス・ロスリング氏の「Fact Fulness」
を読んだり、
podcast用に
「のんびりおしゃべり」
の各話の説明文を書いたり。
昨日の自分を今日の自分は追い越さない。
ただゆっくり、周りのものに連れられて変化していくだけ。
死の直前に書かれたハンス氏のあと書きに
「わたしの家族、
友人、
仕事仲間が、
長年わたしに
『耐えて』くれたこと
に、心から感謝している。」
という一文がありました。
どれだけ多くのものが、あなたをそのままにしてくれているか
に気付いた時、
他のものもそのままにしていられる
ようになるのかもしれません。
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分離した個人を前提としたメッセージばかりが溢れていますが、
そうではないメッセージであれば、小さな声でも誰からでも。
ネットラジオ のんびりおしゃべり
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ベトナムの禅僧、ティク・ナット・ハン師の美しい詩を紹介します。
「 True Home 」
Our true home is in the here and now.
The past is already gone.
And the future is not yet here.
I have arrived, I am home, in the here & now.
This is our practice.
Thich Nhat Hanh
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分離した個人を前提としたメッセージばかりが溢れていますが、
そうではないメッセージであれば、小さな声でも誰からでも。
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